2013年05月05日

682-3W5D 

前回の投稿でコーティング以外が完成した682-3W5Dですが、コーティング作業中にハイドラチューブにコーティング材が流入してしまい、片方だけ作り直しになってしまいました・・・最後の最後にこういうアクシデントがあると、ほんと鬱々君になってしまいます。。。作り直しのシェルは同じ赤じゃなくて折角なので青色にして左右でカラーを変えてみました。

682-3W5D
Low Driver 38AM007M/8A
Mid Driver 17A003
High Driver ED-29689 x 2

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画像があまり綺麗じゃなくて残念・・・・折角なんでそのうちもっと綺麗にとって載せたいですねー。
とりあえず出来栄えと音には大満足です、祭りに持っていきますので視聴したい人は声をかけてください〜。
posted by 682 at 15:54| Comment(0) | CIEM Work Logs 682-3W5D | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月28日

682-3W5D 完成

682-6W5Dの続きです、ネットワークはいろいろ試した結果以下のようにしました。
ロー:15Ω/22uFのローパスフィルター
ミッド:10Ω直列
ハイ:4.7uFのハイパスフィルター

音響抵抗はハイに白、それ以外は無しです。方向性としては低音は程よく響く程度で中域のボーカルを重視したつもりです。高域は刺さるのが嫌いなのでかなり存在感を落としています、そのかわり刺さりは全然ありません。

今回の作成で一番難しかったのがユニットの配置、今回は音道チューブを3つにしましたが、自分の外耳道はあまり太くないのでチューブ3つはかなり厳しかったです。配置をいろいろ変えながらチューブがうまく通る位置を探しました。次回、3ポートでやるときは3つとも1.7mmにした方が内部のチューブのとりまわしは楽そうです。

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フェイスプレートを付けて成形したあと、まだコーティングはしていません。この後、細かな修正や磨きを入れてからコーティングする予定です。

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調整時に視聴しながら調整してたので音は大体分かっていましたが、出来上がった音は一応満足いく出来栄えです。高音好きな人にはあまり向いてないかも・・・・
最後に周波数特性、実は最後の最後に失敗して周波数特性が左右でだいぶおかしくなってしまいました。多分、片方のチューブを処理するときにうまく通らなくて中域のチューブの長さが左右で違ってしまったのが影響してそうです。まいったなー、仮配置のときは特性も揃ってたのは確認してるんで、違いはここしかないはず。まあ、聴いてる分には全然差は分からないので気が向いたら片方を作り直すかな・・・

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一番外側が中期のユニットなんですが右側の方がかなり上の配置されてるのがわかると思います、変な風に弄らなければ良かった・・・教訓、仮配置して特性揃ってるのを確認した後は絶対に弄らないように(笑
posted by 682 at 22:53| Comment(0) | CIEM Work Logs 682-3W5D | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月20日

682-3W5D

682LABの新作カスタムIEMの製作を開始しました。シェルの作成から音道チューブの処理、ドライバの選定、ネットワークの調整を含めて完全オリジナルの新作です!(笑
使用ドライバは低域に38AM007M/8A、中域に17A003、高域にED-29689をパラレル接続の3Way 3Unit 5Driverということで682-3W5Dという型番を付けておきます。

シェルの音道部分は3ポート分割にしました、普通なら2ポートにして、内部で複数のドライバを1ポートとかにまとめるのですが、音道チューブの長さで位相の変化が発生し位相が乱れるのを防ぐために今回は音道部分を3つにしました。ただ、内径2mmの穴を3つもあける余裕はないので1つを内径1.7mm、2つを内径2mmの穴に1してあります。

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右が従来の2ポート、左が今回採用した3ポート、この3ポートは内径2mmの2ポートに低域と高域のドライバを接続し、内径1.7mmには中域を繋げます、中域はフィルタレスでいきますので細い音道チューブでわざと減衰させてフィルタの代わりにします。

次は、ネットワークの調整、まずは低域と中域の調整をしていきます。デフォルトの状態が以下です。低域の38AMには1000Hz位まで、1000Hzからの中域には17A003に担ってもらいます。両方とも高域はまったく伸びていませんので高域には別途ED-29689を割り当てます。

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まずは低域の38AMのネットワークをどうするか、先ほどの2つの比較を見るとそれほど音圧差はないのでなるべく直列に高めの抵抗は入れたくない、ただ中域以降は音の被りを防ぐために音圧を落としたいので、今回はローパスフィルタで行くことにします。1000Hz前後でクロスさせたいので、まずは700Hzと1000Hzで作って音を比較してみました。

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700Hzの方が早めに減衰するので1000Hzに比べると低域が結構弱めになります。17A003も繋げて聴いてみると700Hzだとあきらかに低域不足を感じるので38AMのローパスは1000Hzに決めました。

次に中域の17A003ですがこいつには音響フィルタは使わないのでネットワークと音道チューブで調整する形になります。但し、今使ってるネットワーク治具のチューブは内径2mmなので、本来つなぐつもりの内径1.7mmとはちょっと結果がかわるかもしれません、まあそれは最終的に微調整しようと思います。

赤は38AMにLPFを付けて17A003はスルーで接続したもので、青は38AMにLPFを付けて17A003は10Ωを直列接続したもの、この1000Hzのディップの深さでかなり低域が変わります。ディップが深いほど低域寄りになります。この状態で聴くと17A003の方がバランスがいいです、10Ω直列だと低域が強調されすぎな感じもする、ただこれは個人の好き好みによってくると、高域が追加されるとまたバランスが変わってくると思うので、10Ωの方がよくなったりするかもしれません。

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とりあえず、38AM 1000Hz LPFに17A003のスルー付けをベースに高域のED-29689のネットワークを調整していこうと思います。

ちなみに以下はLPFが700Hzの特性値、赤が赤は38AMに700Hz LPFを付けて17A003はスルー、青は赤は38AMに700Hz LPFを付けて17A003は30Ω、30Ω直列接続は中域以降もかなり減衰していますが、高域を3000ぐらいでクロスさせるならこれでも良さそう、しかし今回は高域は6000〜7000ぐらいでクロスさせるつもりです。

次回は高域のネットワーク調整と音道チューブの調整を行います。
posted by 682 at 19:04| Comment(0) | CIEM Work Logs 682-3W5D | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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