2013年05月15日

クリアシェル完成!

いろいろ試行錯誤を重ねて、自作勢の夢のクリアシェル作成に一歩近づきました。
クリアシェルを作成するためには、まず既存の369樹脂では黄透明なので、369樹脂に代わる透明樹脂が必要になります。透明樹脂の入手方法は国内ですと東邦産業が出してるUV-COAT HARD-1500などで100gで約3700円と非常にお高いです。他ではAliExpressから買える医療用イヤーモールドのUV樹脂で30mlチューブ3本で約38$、今だと日本円で3800円と、こちらも高いです。ちなみに、このAliExpressは1Kg缶もあってそちらは送料込みで203$と100mg直すと2000円と少しお買い得になります。その他では中国のIEMを作ってるガレージメーカーが販売してる医療グレードのUV樹脂があり、タオバオから購入できますが代行業者が必須です。

透明なUV樹脂が手に入っても今度は硬化不良との戦いになります。透明樹脂は硬化速度が非常に早く、どうしても硬化しない部分ができてしまい、穴あきのシェルになったりします。この硬化不良をどう防ぐかが課題になります。

硬化不良ができるのは硬化時間が早いため、すぐ硬化する部分としない部分の場所ができ、硬化しにくい部分で硬化不良が起きて穴があいてしまいます。なので、色つき樹脂みたく硬化に時間がかかれば満遍なく全体に紫外線があたり硬化不良が回避できますので、メス型を作るときに通常のメス型より型を大きく作って紫外線の透過率を下げて硬化しにくくさせます。これによって色をつけてなくて硬化させるのに数分かかるようになり、綺麗に全体が硬化するようになります。

上記の手法で作ったクリアシェルです。出来栄えは問題無さそうです、次のIEMはこのクリアシェルを使って作成してみます。

DSC00162.JPG

DSC00161.JPG

DSC00160.JPG
ラベル:自作IEM
posted by 682 at 23:14| Comment(0) | Custom IEM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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